日中韓におけるSDGsは、未来の東アジアを作るロードマップだと確信した話③
こんにちは。どうもお久しぶりです。しげきむです。
昨年、北京で行われたとあるフォーラムに参加して、そのレポートを書いてくれと言われたので書いてます。
普段日本にいては感じにくいような、世界の動きについて私の理解している範囲での解説とレポートに最後までお付き合い頂けると幸いです。
第1回目は、北京で開かれたヨシジェフォーラムとは何だったのか、どんな未来創造が語られたか、SDGsとは何かについて、お伝えしてきました。(第1回目記事はこちら)
第2回目は、北京に実際に行ってみて感じたことや学んだポイントををお伝えしました。(第2回目記事はこちら)
そして、最後となる今回は、ヨシジェフォーラムや北京での学びを通して、青年会で活かしたいことについてまとめていきたいと思います。
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目次:
■参加したフォーラムについて
■SDGsとは
■SDGsをやる理由
■北京に行って良かった理由3つ
■青年会に照らしたときに
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■青年会に照らしたときに
このブログを読んでいるのは、青年会に所属する人たちだけではないと思います。
青年会に照らしたときにというサブタイトルではありますが、同世代(20代〜30代半ば)で組織運営をしている方にもお役に立てればという想いで以下書いていきます。
前回のブログで述べさせて頂いた3つのポイント「視界の広さ」「ネットワークにおける創作力」「社会還元型自由な生き方」は、組織運営にも大いに役立つ視点かと思います。(前回記事はこちら)
変化のスピードが上がっている世の中では、常にその対応を柔軟にかつ適切に迫られるのではないでしょうか。
お金はないけど、人集めろ、売上伸ばせ、報連相しろ、紙は無くすな、上長の承認が必要、けどやりたいことをやれ、辞めるな続けろ。
会社でも所属するネットワークや組織でもどこでもそんな感じなのではないでしょうか。
で、運営側は板挟みになって、不平不満の塊に。
だからこそ、もう足し算だけするのはやめましょう。
引き、掛け、割りもありますよと。
具体的には、この3つ「視界の広さ」「ネットワークにおける創作力」「社会還元型自由な生き方」です。
「視界の広さ」
他人の言うことに振り回されず、聞く耳と理解は持って
「ネットワークにおける創作力」
視界を広く持って、100年先を見据えつつ手元では好奇心でガンガン動いて
「社会還元型自由な生き方」です。
自由に、価値を生み出すための挑戦をする一個人としてまず存在する。
その存在を基盤として、企画して提案して巻き込んで仕切ってみたら良いと思います。
ちなみに、青年会なら結構自由なことできますよねー。
■ まとめ
中国に行ったことで視界が開けた上に、世界の動向についても理解できてしまいました。海外で行われるフォーラムに参加するということはそういう意義深さのあることでした。
個人の自由な生き方とSDGsがリンクしているのは、今後も注目ですねぇ。(第1回目の記事はこちら)
今回でヨシジェフォーラムで学んだこと、中国で感じたことの報告は以上になります。
皆様とお会いできる機会があれば、学んだことをどのように実践に生かしていくか、語り合いたいものです。
それではまた!
(しげきむ)