あんにょんブログ
青年会みんなの情報ブログオーストラリア人の彼女ができましたけど何か?〜在日韓国人のシドニー滞在記〜
Hey guys!
どうもお久しぶりです。しげきむです。
今回は、皆さんが気になるオーストラリアでのアレについてです。
つい最近、私オーストラリア人の彼女が出来まして(笑)ようやくこれを書ける日が来たかと感慨深く思っております。
はい、その通り、今回のテーマは「恋愛」でございます。
)
おそらく日本にいる誰しもがアジア人は世界の女性からはモテないと思いがちだと思いますが、実際はそんなことないはずです。ここシドニーでは、アジア系男性と欧米系の女性のカップルを見ることはそんなに珍しいことではありません。
事実、僕にこの前できた彼女は南米系のオーストラリア人です。ツヤッツヤの黒髪です。お父さんがブラジル人、お母さんがペルー人。生まれ育ちはオーストラリアでもバックグラウンドが南米のせいか、性格はめちゃくちゃラテン系です。そして、ポルトガル語やスペイン語は喋れず、すごく聞き取りやすいオーストラリア英語を喋ります。
マルチカルチャーな文化だけあって、こういうところも結構在日に近いようなシンパシーを感じます。
今回のこの記事では、外国人の彼女の作り方のヒントぐらいは示していると思います。
出会い方
最初の出会いは、包み隠さず言うと、アプリでした。シドニーでは割りかし普通にみんな使ってます。T○nderやらC○ffee Meets Bagelやらです。
一個面白かったのは、バスに乗ったとき、僕の前に座ったある金髪女性がそのアプリを右に左にスワイプしている姿でした。男性の場合は、大抵の場合右にスワイプしてYesにするかと思います(僕はそう笑)。しかし、その人は僕とは対象的に、結構真剣に写真を見て、プロフィールを見て、仮にめっちゃイケメンでも興味なければ左へNO、そして彼女の何かを満たせば右へYes。
僕の見る限りでは、基準はめちゃくちゃだし、Yesの確率は10分の1程度でした。
それを結構混んでるバスの中でやっているというカジュアルさ。
わからないもんです。笑
そんなこんなで、なんらかの確率の元に、僕も今の彼女から「いいね」をもらって、コーヒーでも行きますか、となったわけです。
相手について
日本よりも家族・社会・制度的な後押しがあるせいか、彼女はシングルマザーとして立派に生計を立てています。「いいね」をもらった後、彼女のプロフィールを見ると、「シングルマザーですけど、それがダメならいいね押さないで」という趣旨の文言が書かれてました。基本僕は来るもの拒まぬ主義なので「いいね」を返し、チャットが始まりました。
で、真っ先に僕は子供のことを聞きました。子供は何歳か?(彼女の元パートナー)とは今どういう関係か?今の自分の状況について辛いと思うか、幸せだと思うか?
もちろん質問攻めではなく、僕も(元)彼女と別れた後の独り身でチャレンジしシドニーに来たこと、本当はヨーロッパに行きたいこと、中途半端にしている女性関係があること、必ずしも真剣な関係は求めていないこと等など、
自分自身でも恥ずかしいくらいの、露出狂レベルで自分のことを語っていったわけです。
で、彼女は臆することなく彼女自身のことを曝け出してきますし、僕自身のことも大人として理解してくれるような気構えがあって、素敵だなぁと。
いざ会ってみると、チャットをしていた通り、美しく可愛らしい女性です。
僕としては自分の中でしていた覚悟を完全に固めました。もし思った通りの素敵な女性だったら、意思表示をしてこちらから関係を前に進めようと。初デートは日曜の朝のコーヒーと散歩でした。
で、他愛もなくチャットを続け、2回目のデート。2週間後、特に構えずに、違う場所でコーヒーと散歩。特段変わったことはしていません。
いわゆるデーティング(お試し)期間でした。ちょっとずつ関係を深めていくアレです。
このとき心がけていたことは、彼女のことを理解してあげること。自分のことで自信があることも弱い部分も全て正直に伝えること。それぐらいです。
2回目のデートが終わって、家に居たら、突然Whatappの通知音が、趣旨は「あなたは正直な関係を望んでいいるって言っていたけれど・・・これって私達の関係って始まりだよね?」と。(いや、まだデーティング期間だと思ってるんですけど・・・・)呆気にとられている暇はないとその場で気づいて、一発サインをして交際がスタートしました。
ちなみに、原文は、”So here’s the beginning of our relationship?”でした。そうです、曖昧さの欠片がないのが英語です。
外国人の彼女を作るということ
たいそうな小見出しを付けはしましたが、実は日本にいても彼女を作る方法と大して変わりはありません笑
小手先のテクニックよりも、自分に嘘をつかないこと、そしてホンモノであるということを相手に伝えること。これだけです。
在日も含めた日本人女性と外国人女性の違いがあるとするならば、日本人女性は自分自身に課している制約が多く、外国人女性は制約をあまりないのか奔放です。
在日を含めた日本人男性にも同じことが言えるかもしれません。
「自分はこうでああだから」「自分はイケメンじゃないから・・・」あるいは「あいつよりも俺の方がお金があるのに・・・」「あの娘、ぶりっ子のくせに」
全部無駄です。
特に、憧れの男前な先輩や美しく素敵な女性ほどこういう異性の虚栄心を一瞬で見抜くような気がします。僕が出会ってきた、憧れの先輩たちや、シドニーにいる世界中からきた美しい女性たちはことごとくそうでした。
素直が一番です。
自然に、かっこよく振る舞えるように、日々努力をしましょう。
自分の内側からの声と外からの雑音はきちんと聞き分けましょう。
相手の気持ちに触れて大事にしてあげましょう。
そうすれば、外国人の彼女はすぐに出来るはずです。
おわりに
大前提として、自分の考えを正確に表現できる言語能力、第一印象の清潔感、だらしなさそうに見えない体型、健康的なライフスタイルetcは、あって当然のものです。
立派な男がモテる!自分もそうなる!
日々そう思って過ごしていると、周囲からの目も変わってくるかもしれませんよ。
(しげきむ)