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テコンドーの魅力と韓国国技のすばらしさ

テコンドーの魅力と韓国国技のすばらしさ テコンドーの魅力と韓国国技のすばらしさ

アンニョンハセヨ!

こんにちは。
テコンドーアスリートの金秀範です。

前回、簡単な自己紹介とテコンドーについてご紹介いたしました。(前回記事はこちら

テコンドーといえば韓国。
なぜならテコンドーは韓国の国技だからです。

世界で柔道とは!?と聞くとほとんどが日本って答えるでしょう。

 

 

さて、今回は
テコンドーについてもうちょっと話を掘り下げようとおもいます。

日本ではマイナーなテコンドー。
実は世界で最も競技人口の多い武道なんです。

もう9千万人を突破したとか。。。

 

日本では非常にマイナーな競技として扱われていますが、海外ではものすごく有名なんです。

柔道はオリンピック種目に入るのがテコンドーよりもはやかったのでもちろん有名なんですが、テコンドーも海外では知らない人はほとんどいません。

英語でTAEKWONDOと書きますが、
海外ではみんな「タエコンド」と言います(笑)

 

 

まあこんな感じで、実は世界的にはとてもメジャーな武道なんです。

それではなぜそんなに有名になったのでしょうか?

それにはちゃんと理由があるんです。

それは、

テコンドーのなかにはさまざまな種目があるからです。

その種目とは大きく3つにわかれます。

 

【キョルギ】、【プムセ】、【キョッパ】です。

日本語で略すると
【組手】、【型】、【演武】です。

 

簡単に説明しますと、
【キョルギ(組手)】はオリンピック種目になっている防具をつけて実際蹴って戦う競技。

【プムセ(型)】は本来「級」や「段」などを取得するために覚える決まった動作のことですが、これが実はアジア大会の種目にもなっており、見た目、美しさ、表現力などを競います。

 

最後に
【キョッパ(演武)】。採点のルールとしては型と似ていますが、キョッパはまさに空中で三回転して蹴ったり、ジャンプしたりバク転したり、難しい技と性格さを競います。中にはフリースタイルといって、音楽も自分で用意して、それに合わせてダンスもしたりします。

※フィギュアスケートを想像するとわかりやすいでしょう。

 

 

このように大きく3つにわかれていることで、だれでも男女年齢関係なく楽しみ、鍛えれる競技がテコンドーです。

 

 

少し興味が湧きましたか?

日本ではまだ道場や学校のクラブとして普及はしていませんが、
これから僕も普及させたいくことも目標の一つです。

日本の人口の半分もみたない韓国でこれだけ立派な競技が生まれたことはとても誇りであります。

そんなテコンドーはさらにこれからも発展していくことでしょう。

 

 

ぜひ心身ともに鍛えていきましょう。

ありがとうございました?

韓国で開催されたコリアカップの決勝戦にて

 

金秀範