あんにょんブログ
青年会みんなの情報ブログ序・在日韓国人のオーストラリア滞在記
Hey,how are you? I’m Jay, from Tokyo. Nice to meet you.
なんて挨拶をオーストラリアで毎日のように繰り返しています。
どうも、北京に行ったブログを書かせて頂いたしげきむです。(前回ブログはこちら)
今、実は2月からオーストラリアに1年間ワーキングホリデーに来ております。
すでに一ヶ月が経ち、英語もこなれて出てくるようになってきました。
語学学校に通っているという7年ぶりの学生ステータスを手に入れ、自由を満喫しています。
これからこのブログで12回ほどお世話になるつもりでおります。
色々なワーホリ情報がある中で一つの独自性を出していくという観点から
まずは僕のことを知ってもらうという意味で、今回はオーストラリアに行くことになった
- きっかけ
- 展望
- これまで所感
をシェアしたい思います。
1、きっかけ
直接的な引き金になったのは、結婚しようと思ってた彼女との別れでした。
(よくある話です。)
元々、なんとな〜く海外に住みたいとか働きたいとか思っていたので、結婚してから一緒に移住する方向でぼんやり考えていました。
んで、2018年の5月
見事に結婚破談のフラグを回収して、
同時に陥った茫然自失の中で、
起死回生のひらめきが降ってきました。
海外で何者でもない状態で、
「いつか死ぬ」を意識しながら、Surviveしてみようと。
死んでも後悔しないし、生きてれば得られるものもデカいはずだという目算にも近い覚悟ができたわけです。
速攻でアメリカに移住した在日の先輩に相談に乗って頂いて、
まずは英語圏でワーホリの制度を使って働ける国で
働いてみる方向で検討を開始しました。
で、また速攻で日本のエージェントに問い合わせメールを投げまくって、情報をかき集めた結果、オーストラリアが良さそうだという感触に至りました。
当初はイギリス(理由は、サッカー・音楽・学術研究を含めた文化財)で働きながら暮らす方向で調整しようとしてたのですが、ビザが面倒くさすぎて断念。(韓国語の募集概要やら、英語能力の証明やら、最後に抽選やらで、とにかく海外に行きたかった)
一旦は諦めたものの、まだまだイギリスで暮らしてみたいという思いは消えておりません。
結局、
コモンウェルスで、ビザ申請が一番楽、最速で行けるということでオーストラリアに決めました。
これが去年の6月の末頃です。
2、展望
日本にいたときより社会経済的価値のある人間になります。
前職での出来ること・学んだこと・できないとわかっていることを活かして
「チームの各個人の専門性を活かしてもらって、英語で価値を創出できるようになる」
いわば「英語で指揮を執れる人」というのが、このオーストラリアでの社会・経済人としての目標です。
兎にも角にもこっちでの新しい仕事頑張る、です。
同時に、個人的な精神の修養にも努めたいです。
・違いを受け入れる。
・もらう側ではなくて贈与する側になる。
・身も心も健康的にウェルに生きる。
僕なりに3つに絞るとこんな感じです。
努めるということはできていないということでもあります。
この点は意識して頑張りたいと思います。
あとは、友達をたくさん作りたいと思っています。笑
3、所感 ― 実際に1ヶ月過ごしてみて
ホームステイも無事に終わり、今はフラットシェアをして住んでいます。僕は当然居候という扱いです。
ホームステイでは、こちらの生活の仕方を真似させて頂く貴重な経験をさせてもらいました。オーストラリアに来てみると、本当に多種多様なバックグラウンドを持っている方が多く居ます。国籍、出身地、性別、宗教、生活様式、職業etc・・・出会う人出会う人がそれぞれの違いを楽しんでいるようにさえ感じられます。
僕のホームステイ先は、フィジーからきたインド系のホストファミリーで、彼らと一つ屋根の下で生活を共にさせてもらったのは貴重な経験でした。新しい発見がたくさんあったかというと、全くそうではなく。ほぼ日本にいたときと同じ感覚でいました。違和感は全くありません。人を先に上げたような“違い“でくくって自分の認識に蓋をすることをほど、自ら可能性を閉ざしていることはないと実感しました。
今は新しい家に引っ越して、ミャンマーとシンガポールの夫妻に家で1室を間借りしています。いわゆるシェアハウス、フラットシェアです。ホームステイとは違って、完全に自炊なので、自分で料理やら洗濯やら掃除やらをやっています。ここでも全く違和感はありません。
ぼちぼちこっちでの仕事(バイト)探しも始め、語学の資格も取り、忙しくなってはいきそうなものの、これからまだ新しい発見や体験ができることにワクワクしています。
今回はここまで(^ ^)
次回は、人種について少し考えていることがあるので、書こうかなと思います。
love and happy〜
(しげきむ)