日韓交流おまつり
アンニョンハセヨ!青年会東京のエリナです。
2018年9月22日(土)、23日(日)の2日間にわたって開催された「日韓交流おまつり」(in日比谷公園)に行ってまいりました。
会場は3連休中日&快晴のお天気ということもあり、大盛況!!
まずは、数多く展示されているブース紹介から。
<韓食販売コーナー>
お馴染みのものから、最近流行しているものまで様々な韓国料理が沢山販売されていました☆
すっかり定番メニュー化したチーズタッカルビはもちろん、トッポッキ、韓国餃子(マンドゥ)、プルコギ、ホットク、どれも行列で大人気!
キムパプ(のり巻)はあまりの人気ぶりに、私が行った時は品切れでお目にかかれず^^;
そしてネーミングに一瞬「ん!?」となり思わず立ち止まった「チーズソトックソトック」。
果たして韓国語でどんな意味なのか…?と考えたところ、
ソーセージの「ソ(소)」+「トック(떡)(韓国餅)」
の造語であることに後から気づきました(笑)なるほど!
そして巷でインスタ映えで人気のレインボーチーズを使った、「レインボーチーズトースト」。
色とりどりのチーズを見るのは何だか不思議な気分でした。
また、日頃青年会がお世話になっている「東京韓国青年商工会」の皆様のドリンク販売ブースでは、インスタ映えの可愛い韓国ドリンクの取り扱いもありました^^
暑い中、常に大行列への対応本当にお疲れ様でした!
<韓国輸出加工食品コーナー>
国民食であるキムチはもちろん、韓国のり、ゆず茶などの伝統茶、スナック菓子、サムゲタンなどの加工食品などさまざま。
マッコリは試飲も出来ました^^
最近はフルーツを使ったものなど種類豊富で手軽に飲めるお酒として日々進化してますね。
飲みやすいので飲み過ぎ注意ですが(笑)
<韓国広報コーナー>
韓国観光をより楽しめる便利なサービスなどを紹介したり、キャンペーンなどを行っていました。
韓国が生んだ人気キャラクター、「ポロロ」が広報大使ばりにお客様を迎えていました^^
記念撮影ではもちろん大人気!
<韓紙工芸体験コーナー>
韓国伝統工芸のひとつである、韓紙を使用して韓国の伝統工芸品を作るブース。
参加者の方々は、写真のようなお皿を製作されてました。
応用するとティッシュボックスや多目的用途の箱など。
色彩がやはり日本と違いますね。
<韓服試着コーナー>
言わずと知れた韓国の民族衣装「韓服」を試着できるこのブースは、常に大行列でピーク時には1時間の待機列ができたようです!
老若男女の方々が楽しく体験されているのが印象的でした。
<韓国関連書籍コーナー>
初心者から上級者まで楽しめる、韓国書籍がたくさん並んでいました。
K-POPやSNSで学ぶ韓国語本は、趣味感覚で気軽に始められるので良いですね!
<韓日共同宣言20周年広報コーナー>
1998年に韓国の金大中大統領と、日本の小渕恵三総理大臣が署名した「21世紀に向けた新たな韓日パートナーシップ」の20周年を記念し、駐日韓国大使館が主催のこのブースでは、facebookにいいね!を押すともらえる特典や、韓日友情メッセージコーナーなどがありました。
メッセージコーナーは、韓日の友好を願うものを数多く見かけました。
<日韓文化交流基金コーナー>
埼玉県にある高麗神社および高麗郡の歴史紹介や、それに関連するグッズの販売など行われていました。
また、普段なかなかお目にかかれない「高句麗古代装束」の試着体験も出来、大変にぎわっていました^^
色鮮やかで素敵ですね☆
<日韓高校生交流キャンプ・日韓学生未来会議(JKSFF)コーナー>
JKSFF(Japan Korea Students Future Forum)=未来会議は、日韓の交流を目的とした高校1年生から大学4年生まで活動している学生団体です。
こちらでは団体紹介の他に、韓国伝統遊びの紹介としてチマチョゴリの折り紙やユンノリを行っていました。
韓日友好に携わる両国の学生が一人でも多く増えたら、時代も良い方向へ変わるかもしれないかな?と個人的に思いました。
その他、開会式を行ったメインステージでは日本の高校の吹奏楽部の皆さんがTWICEの「T T」を演奏したり、日韓交流にまつわるクイズ大会が行われていました!
夜はK-POPコンサートで大いに盛り上がったとのことです
(出演者はアイドルグループMOMOLANDなどで、当日までシークレットでした!)
「文化交流」、「市民交流」、「青少年交流」、「かけがえのない隣国としての身近な交流」の場と位置付けられた当おまつりは、韓日両国で毎年開催し、今年で10周年を迎えました。
さまざまな面で多くの交流が望まれる昨今ですが、このようなおまつりが10年続いたことはとても「행복(幸福)」なことだと個人的には思います。
いつまでも続くおまつりになることを願っております☆
(エリナ)