あんにょんブログ
青年会みんなの情報ブログ猟奇的な彼女(2001)
アンニョンハセヨ!
今回ご紹介する映画は「猟奇的な彼女」です!韓国ラブコメディー映画の中でも伝説的作品で、韓国でも日本でも人気が出た作品です。ご存知の方も多いかも知れませんが、若い方は見たことある人が少ないかなと思い、紹介させていただきます!
見たことある方は主題歌 「I believe」を流しながら読んで下さい。
きっと映画の思い出に浸れるはずです…
あらすじですが…
大韓民国青年の義務である兵役を終えて、復学した大学生のキョヌ(チャ・テヒョン)は自由を謳歌する日々を過ごしていました。ところがある日、地下鉄で酔ってふらふらの彼女(チョン・ジヒョン)に出逢います。そしてキョヌの前でいきなり嘔吐する彼女。キョヌはそんな彼女を介抱するのですが、それがきっかけで彼女と付き合うことになります。自由気ままで、時には暴力的な彼女に振り回されてばかりのキョヌでしたが、それでも彼女と過ごす日々を楽しんでいました。しかしある日、彼女は親の都合で縁談を受けることになり、キョヌと彼女は別れることになります。別れる前に2人はとある約束をするのですが…
ネタバレになるので、あらすじはここまでです。
映画を最後まで見たあなたはきっと泣くことでしょう。当時まだ、恋愛の「れ」の字も知らなかった
私でしたが、この映画には泣かされました。
そして最初に軽く言及しましたが、主題歌がとても素晴らしいのです。シン・スンフンが歌う
「I believe」は韓国映画OST史上に名を残す名曲です。私もたまにカラオケで歌っています。
映画の中でキョヌがネットに彼女との日々を綴るシーンがあるのですが、実はこの映画、当時の韓国のインターネットであるPC通信というものに連載されていたネット小説が原作となっています。ネット小説自体もヒットしたそうなんですが、肝心の映画の制作費は低予算だったらしく、スタッフがエキストラとして出演したり、苦労しながら撮られた作品だそうです。予算が多い方が現場で働くスタッフの立場からすれば労働環境の面において非常に快適になるので大切な部分ですが、予算が少なくても名作は生まれるので映画って面白いですよね。それでも私は予算多い方に賛成派です…!商業映画であればあるほど…!
個人的にも思い出のある作品で、学生だった私が韓国というものをより意識するきっかけになった映画でもあります。高校生の頃にこの映画を見たのですが、その頃ちょうど韓国に行く機会がありました。その時自分の目で見た当時の韓国と、映画の中の韓国の雰囲気がとても似ていて、映画を見るたびに色々な思いが込み上げてきます。
皆さんの中にも、きっとそんな思い出の韓国映画が1つや2つあるのではないでしょうか?
そして追加で個人的な宣伝なのですが…!
現在U-NEXTで私の作った短編映画「客観的恋愛談」が鑑賞可能です!
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そして星が少ないので、面白かったら高評価お願いします…!笑
今回はここまでです!
それではまた次回!