第4次意識調査締切延長【5月31日まで】
現在私たち青年会は、日本で生まれ育った3世・4世世代を中心に、戦後いわゆる「ニューカマー」として日本に移住してきた方々の子弟たち、そして日本国籍同胞や複数国籍を持っている同じ世代の青年たちで構成されています。
さて今般、私たちは日本に定住・永住する韓国籍同胞・日本国籍同胞青年を対象に、同封の調査票を基に意識調査を実施いたします。かつて本会が意識調査(第3次)を行って以来、約20年ぶりの調査となります。
加速度的に多様化が進行し、私たち青年世代の実態・意識も時代と社会の変化に大きく影響を受けていることは言うまでもありません。現在とこれからを生きていく私たちの多様化の実態・意識の調査・分析は、その国籍がいかようであれ、とりもなおさず将来の在日同胞社会のあり様を展望することになるでしょうし、そのために何をすべきなのかといった課題も確認することができるでしょう。そうした問題意識から、約20年ぶりとなる意識調査を実施しています。調査結果も後日刊行いたします。
皆様のご協力よろしくお願いいたします。